中国語「を」学ぶから、中国語「で」何かするへ早めにシフトしよう

2021年5月29日

どんなことでもそうですが、それを学んでいるうちは、なかなか、自分で使えるようにはなりません。

もちろん、最初のうちは、学ばなければなりませんし、インプットすることは必要です。しかし、半年を過ぎても、いつまでもテキスト勉強一辺倒では、なかなか会話ができるようにはならないのではないでしょうか。

例えば、数学の問題を解く場合でも、教室で、教師の説明を聞いていて「わかった」と納得しても、それだけで、自分で問題を解けるようにはならないはずです。

なぜなら、それは教師が、問題を解いただけで、自分が解いたわけではないからです。数学というのは、実際に、自分の手を動かして問題を解いて、初めて身につくものだからです。

もちろん中国語の場合は、数学とは違いますが、やはり教室で習った内容を、自分で使ってみないうちは、話せるようにはならないという点では同じです。

「虽然 但是」にしろ「因为 所以」にしろ、しっているだけでは不十分で、数学の公式と同じように、当てはめて、中国人相手に使ってみることが大事なわけです。

 

というわけで、中国語を早く話せるようになりたいなら、中国語「」学ぶ段階から、中国語「」何かするに、早めにシフトすることをオススメします。

要は、インプットから、アウトプットに早めに移行するということです。また、アウトプットすることで、インプットもしやすくなり、知識がより確実になります。インプットからアウトプットは一方通行ではなく、相互補完しあっているのです。

例えば、自分は、たまに、中国人に日本語を教えることがありますが、中国語を使って、日本語を教えるので、結構、中国語のアウトプットの訓練になります。もちろん、仕事としてやっているので、別に、生徒が修正してくれるわけではないですが、それでもいいのです。

そうすると、よく使う単語というのが、わかってきます。教科書で学んでいるうちは、それがわからないのですが、実際に使う段になると、ほとんど使わない単語は、結構あるものです。

教科書を学んでいるうちは、すべてを均等に学習しようとするので、結構、無駄な労力を一杯使ってしまっています。

それに対して、中国語を実際に使い始めると、逆に、テキストをやるときに、新出単語に出くわしたときでも「これは、非常に使えそうな表現だな。」とか「こっちは、あまり使わなそうだな。」とか、見当がつきます。

それによって、単語を覚えるときに強弱をつけることができるので、メリハリができ、効率的に覚えられるのです。

 

以上に対してはは、「いや、おれは、別に、中国語を使って何かしたいというわけではない。中国語を学ぶこと自体が好きなのだ。」という人もいると思いますが、それはそれで全然、構いません。中国語は、学ぶこと自体、面白いので、別にそれでも構わないです。

ただ、そういう学ぶことを主たる目的にしているのではなく、あくまでも会話ができるようになりたい。話せるようになりたいというのであれば、アウトプットを意識して、学習に取り組むのがいいと言いたいです。